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---コースご案内 半日コース(約6.5Km) ---
1.八ツ山橋・御殿山
海岸に突き出た岬が八つあったことにより「八ツ山」と呼ばれ、御殿山は徳川将軍の休憩所「御殿」があったに由来します。鉄道建設・台場石建設により地形が変わりました。
2.品川浦船溜まり
運河沿いの釣舟屋や屋形舟屋に、豊富な水揚げを誇った「品川浦」の当時が偲ばれます。
3.鯨塚・利田神社
利田神社の鯨塚は、品川沖に迷い込んだ「寛政の鯨」を物語ります。
4.御殿山下台場・品川燈台
台場小学校の敷地は、かつて江戸防衛のために築造した「御殿山下台場」の跡地です。
5.法禅寺
天保の大飢饉の際、品川宿の餓死者をここ法善寺でも葬ったとされる「流民叢塚碑」が建てられています。細い路地を抜けると小泉長屋の跡地に出ます。
6.品川本陣跡(聖蹟公園)
品川本陣の跡であり、大政奉還の後、京都から江戸に向かった明治天皇が、この本陣を宿舎とされたため「聖蹟公園」と名付けられました。
7.品川神社
北品川の鎮守で「北の天王様」と親しまれており、境内には「丸嘉講」の人々により造られた富士塚や、自由民権運動の板垣退助の墓があります。
8.大山墓地(東海寺)
徳川家光が建立した名刹「東海寺」の大山墓地には開山沢庵和尚をはじめ井上勝など有名人が眠っています。
9.清光院
明治維新後、東海寺の塔頭より独立した清光院には徳川家譜代大名奥平家の墓碑があり、10万石級譜代大名の墓地様式を残しています。
10.荏原神社
所在は北品川ですが、南品川の鎮守です。カッパ祭は神輿に神面を付けて渡御します。
11.長徳寺
「南品川のおえんまさま」と親しまれ閻魔堂には木造の閻魔王坐像が祀られています。
12.品川寺
江戸入口6か所に造立した高さ九尺(2・7m)の地蔵菩薩と、パリ万博より行方不明になりジュネーブより帰って来た「洋行帰りの鐘」をみることが出来ます。