2019.9 例会終了しました


DEEPな小田原宿を歩く


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---コースご案内 半日コース(約7.1Km) ---

1.小田原宿の前身・酒匂宿 

鎌倉幕府の将軍の宿泊施設「浜辺御所」跡や「酒匂神社」を訪ねて、源頼朝と梶原景時の 連歌や義経逗留の悲話を偲びます。時宗の上輩寺では、新たに小田原市の文化財に指定 された五輪塔3基を拝観します。

2.酒匂の渡し

箱根の山々を眺めながら、暴れ川であった酒匂川に土手を築いて足柄平野を穀倉地帯に発展させた初代小田原城主・大久保忠世や復旧に功のあった田中休隅の苦労に想いを馳 せます。

 3.網一色八幡神社

摂社の新田神社にも詣り、初代小田原藩主大久保忠世の先祖が、新田義貞の首を埋めたとされる伝承や、大久保忠隣の失脚、その妻・妙賢院の悲願の関わりを探ります。

4.大久保忠世旗立の松 

豊臣秀吉の小田原攻めの際、大久保忠世の陣地を視察した秀吉は、その陣構えの立派さを褒めて戦後は大久保忠世を4万5000石の小田原城主とするよう家康に命じました。

5.山王神社・江戸口見附跡 

山王神社から江戸口見附跡辺りは、北条方の山角氏などが守る篠曲輪があり、井伊直正など徳川軍と激戦を交わして、敵味方双方が多数の犠牲者を出しました。

6.八代龍神 

もともとは暴風のため古新宿町の浜辺に打ち上げられた豊臣方の熊本加藤氏の軍船の柱 に祀ってあった龍神で、小田原の漁師の守り神として崇められています。

7.小田原宿4本陣跡

清水金左衛門本陣・片岡本陣・久保田本陣・清水彦十郎本陣跡を巡り、脇本陣や問屋場・高札場など小田原宿の街並みを歩きます。

8.御幸の浜お台場跡

幕末、小田原藩が築造した代官町砲台跡を訪ねます。

9.小田原滄浪閣跡

伊藤博文の銅像が立つ滄浪閣跡は民法発祥の地でもあります。

小田原北条氏の総構の一環と考えられる海防土塁の遺構も訪ねます。

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